性犯罪を減らすために親が子どもにするべき会話

 

つい最近数人の女友達と話をしていた時のことなんですけど、痴漢の話になって、みんなそれぞれの

気持ち悪い経験の話をしていたんです。ぞっとする話がいっぱいで、でも当たり前にみんなが経験してて。

 

 

逆に全く痴漢やそれに等しいいたずらをされたことがない子なんてきいたことないくらいみんな普通にそういう経験ってしているんですよね。

 

 

自分も小学校低学年の時におじさんが人通りの少ない道でいきなり、私の目の前でズボンを脱いで放尿しだして、その後も自転車で追いかけてこられたことや、歩いていたらすれ違い際に背後から自転車にのった男性からおしりを触られたり、気持ち悪い経験をしています。その度に物理的なダメージは全くないのですが、精神的なダメージが残ります。自分の無力さを感じさせられます。また、今でも背後に自転車の音が聞こえるとビクっとしたりするなど、トラウマとして残ったり。

 

 

でも本当にこういう経験をしてるのって私だけじゃなくて、ほとんどの女の子が子供の頃からこういう経験をしています。家の中までついてこられたり、意味もわからないくらい幼い年齢の時に知らないおじさんから卑猥なことを言われたり、夜道にいきなり知らない男性に汚物をかけられたり、、キリがない程こういった話をききます。

 

 

つまり何が言いたいかというと、

 

 

こういうぞっとするような経験談って本当にみんなが当たり前のように持っているけど普通に考えてあったらおかしいことですよね

 

 

そしてこの経験談の数だけこれをした加害者がいるということ。

 

 

あまりにも普遍化しすぎていて、よくあることのようになってしまっているけど普通にこわいしおかしいことな訳で。

 

 

この時思ったのが、こういう痴漢とかレイプってもちろん色んな要因があって(メディアやAV、ゲーム、文化..etc)起きている訳なんですけど、一番大事な教育が欠けているってことがすごく大きな要因の一つなんじゃないかなって。教育というか、そういう親と子どもの会話って欠けてるなと。

 

 

女の子って、痴漢とかレイプに遭わないために子どもの頃から親や先生から色んなことを教え込まれていると思うんです。夜道に1人で歩かない、とか、露出は控えなさいとか、知らない男の人が話しかけてきたら逃げなさい、とか。まあ親なら、こういうの女の子に言いつけるのって当たり前かなってかんじですよね。

 

 

でも思うのが、どれだけ親が口をすっぱくして言い聞かせ、女の子がその教えを守って気をつけて生活をしていたとしても、加害者がいたら結局意味ないですよね。

 

 

それなのに、その加害者になりうる男の子に対して女の子にそういうことをしちゃいけないんだよっていう親から子どもに対する会話って一般的にないんじゃないかなーと。

 

 

幼い頃から女の子にそういうことしてやろうと思っている子なんていないじゃないですか、結局成長していく中で受ける色んなものからの影響がそうさせてる訳で。

 

 

色んな影響によって、女の人を性の対象として、物のように、扱ってもいいと思うことがこういう性犯罪の要因につながると思うんです。だって女性に対して最低限の人としてのリスペクトがあったら、いきなり汚物かけたりはしないでしょう。

 

 

男性に対して”男らしさ”が異常に求められすぎている等、社会的な要因だったり、もちろん他にも色んな要素があるとは思うんですが

 

 

少なくとも、子どもの間に女性に対するリスペクトを忘れないことだったり、物じゃないってことを親が子どもに教えることって本当に大事だと思うんです。たぶん当たり前すぎてそんな話わざわざしないんだと思いますが、そんな当たり前なことを理解できていない大人が多すぎて現にほとんどの女性が痴漢被害がある訳で。

 

 

女の子に注意する前にまずはこっちなんじゃないかと。加害者がいなかったら被害者もいないんだから。

 

 

(もちろん女の子に対する注意も大事です。)

 

 

結構まじめな話になりましたが、本当に大事なことだと思ったので書きました。

自分を含め、性犯罪でこわい思いをする人が少しでも減ることを祈っています。

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