就活が終わるまで観るなと言われた映画「何者」を就活が終わった今観ておもったこと

こんにちは!

 

 

今日は映画「何者」についてのレビューを書こうと思うのですが、この映画、タイトル通り、就活を終えた先輩方から口を揃えて就活が終わるまではみないほうがいい笑 と言われたことを覚えています。

 

リアルすぎて嫌になるという意見が多数でした。

、、、なにがどうリアルなんだろう。

悶々としましたが、観ない方がいいというのなら観ないでおこう。

なんなら就活終わってから観る楽しみの一つとして置いておこうと、なんとなく放っておいた一本です。

 

まあ簡単に説明すると、就職活動をする5人の男女が共に助け合い協力し合うという目的のもと、一つの部屋を就活本部?かなんかにして共に就活を切り抜けていく過程の物語なのですが、もちろんその過程ではそれぞれの焦りや嫉妬、悔しい思いをする姿が描かれています。それぞれのキャラクターが、意識高い系女子や、一歩下がってみんなを分析する系男子、就活なんてしない我が道をいく系男子、何も考えてなさそうでおちゃらけてばっかりだけど実は色々ちゃんと考えている系の男子だったり、本当にあーいる。と思えるキャラたちです。

 

 

だいぶ適当な説明になってしまったのですが、昨日やっと観ることが出来ました。

純粋な感想は、人の嫌な一面が全面的にえぐり出されていて、それが悲しいくらい共感できちゃうんですよ。

 

なんかどの人物にも自己投影出来る部分がある気がしました。

 

あー、有村架純と菅田将暉には正直そこまで共感出来る点なかったかな、、

 

これ朝井リョウさんが書いた原作があるんですけど絶対本の方が全部がもっと深いんだろうなと思わさせられる作品でした。たぶん本読んだらこの二人のキャラクターにももっと共感できるんだろうなと。

 

この朝井リョウさんといえば、「桐島、部活やめるってよ」で有名ですね。

 

また、何者ではフォーカスしきられていなかったキャラクターやそれぞれの過去について書かれた「何様」という作品も書かれています。

 

何様めっちゃ読みたい。読もう。

 

他の方のレビューをみていると、何者が、何者かになろうとしている就活生や若者の話だとしたら、何様は社会に出て、何者かになった人、もしくはならされている人が ”自分は何様なんだ” と感じ、何者でもなかった頃に戻ろうとあがいているかの物語の短編集のような印象だそうです。伝わったかな?😂 まあとりあえず、読みたい。

 

 

話を映画に戻すと、、

 

 

どのキャラクターも、あーこういう人いるいると絶対身の周りの誰かを想像できてしまいます。

 

たしかに人の怖い部分が明確に描かれていて、こわくなる映画といってしまえばそうなのですが、私はどちらかというとポジティブな影響の方が大きかったかも

 

良い意味で色々考えさせられました。

 

自分も就活していた時、なんか色んなことに疑問を感じてこのまましてていいのかな、とか将来どうなりたいんだろうとか色んな葛藤があったからこの映画には色々思い出させられました。あとは色んな考え方、人生があるなって。

 

ちょっとネタばれになっちゃうんですけど、有村架純がキレるシーンが自分の中ではすごい印象に残ってます。

働き方とか考え方がどんどん多様化していく中で、どこかあるサラリーマン=ださい という考えに対する問題提起。

これ最近のアフィリエイター系のブログとか読んでて思ってたんですけど、サラリーマンなんて辞めて自分で稼ごうぜ!みたいな。わかるんですよ、言ってることは。でもすごく読んでいて不快に思うものは、自分たちが素晴らしいことをしていて、そうじゃないサラリーマンだったりをすごい否定するかのようなことを言う人。なんか、人それぞれ考え方や生き方があるのだから本当いらんこと言わんでいいのになーって思っちゃいます。自己肯定をするために他者を否定してしまうんでしょうね。

 

ネタバレになっちゃうから具体的には書きませんが、全体的に頭の中でおっきいこと言ってても行動に出してなかったらなんでもなくて、結局行動に移してる人が勝ち組って感じのメッセージがありましたね。

 

そしてそれに気付く主人公。ラストがよかった。

 

たしかにこの主人公みたいな人っていっぱいいるし、(夢にむかって必死になっている人をあざわらう人みたいな)主人公は就活っていうこの段階でそれに気付けたからよかったけど就活もうまいことクリアして人生 ”うまいこと” いってる人っていくつになっても結局は自分がさむいんだよってことに気付けなそうですよね。自己肯定に必死で何もみえてないみたいな。

 

まあ話をもどして、

 

何者は、みんな何者かになろうとしてそれぞれが必死にもがいている、そんな映画でした。

たしかに就活って多くの人にとって節目で、就活をするかしないか、会社員になるのか芸術家になるのか、フリーターになるのか。どの決断もそれぞれの決断で正解なんてない。そしてその決断はその人を定義付ける要素になる、その人を「何者」かのカテゴリーにいれる、そんな時期ですよね。そんなシステム、そして各々の葛藤を映し出した映画でした。

 

たしかにこれは就活終わってから観る方が感じるものが多いかも。あと社会に出てなんか自分の人生に悶々としてる人がみても初心に戻るって意味で感じるものがあるかも。

 

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映画「何者」オフィシャルサイト
日本映画topic

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