海外ドラマ フレンズからみるフェミニズム

放送が終了して10年以上たつ今でもアメリカの定番シットコムとして愛され続けているドラマ、フレンズ

 

以前の無条件に元気の出るNetflixドラマ3選でも紹介しましたこのドラマ、私ほーんとうに好きで好きでもう何周したかわからないくらい観てます、笑 シーズン10まであるんですけどね😂

 

何回もみていて気付くことが、このドラマからフェミニズムについて考えさせられることがよくあるということです

 

そもそもまず簡単にフェミニズムの説明をすると、、

スーパー大辞林さんによると

feminism

男女同権と性差別のない社会をめざし,女性の社会的政治的経済的地位の向上と性差別の払拭(ふつしよく)を主張する論。一九世紀から二〇世紀初頭の欧米諸国を中心とする女性参政権運動の盛り上がりを第一波,1960年代以後のウーマン-リブに代表される動きを第二波と区別することが多い。

 

フェミニズムのめっちゃはじまりはフランス革命がきっかけだったと言われています。フランス革命によって人権や選挙権を市民が得たことはよかったものの、それらの権利を得たのは男性だけであったことを不平等に感じた女性が抗議運動を起こし、この運動がヨーロッパを中心に広がっていったと言われています。そしてこれがフェミニズムの誕生だったそうです。

 

まあこのへんはおいといて、現代でいうフェミニズムは男女のそもそもの違いを踏まえた上での男女平等目指そうぜってものです。もっと具体的にいうとヘテロセクシャルな男女のみならずLGBTQ、を含む全てのジェンダー、そして人種や宗教をインクルードした社会を作ろうというもの。属性に関わらず全ての人間が自由に生きることを可能にする考え方ですね。

そもそものフェミニズムっていう言葉に何かとネガティブなイメージがありがちかと思いますが、まあ考えてみたら当たり前な主張をしてるだけですよね。このへんも興味あるのでまた別の記事で色々書きまーす

 

話をもどして、、

 

フレンズをみていて思うのが、フレンズってフェミニスト的でありながら否定的な面があるなと

 

ということで本日は、その双方をまとめてみたいと思います!

 


まずはフェミニスト的な視点から

 

1.  物語はレイチェルが結婚式から逃げ出してきたところから始まる

シーズン1の第1話では、レイチェルは金持ちのフィアンセのバリーの元から逃げて高校時代からの友人であるモニカの元へ来ます。金持ちの旦那、そして金持ちのパパからの反対も押し切り、レイチェルは1人でニューヨークで働いて行きて行く道を選びます。男性に養ってもらうのではなく、自分のことは自分で養う独立した1人の女性として生きることを決めました。

 

2. モニカは実力が認められるまで夢の仕事を引き受けない

当時付き合っていた億万長者のピートがモニカにレストランのシェフとしての仕事をオファーしましたが、モニカは自身がピートと付き合っているからではなく実力を認めたから雇ってほしいと、オファーを断念。彼女にとって夢のような仕事であったのに仕事の依頼を断った彼女からは、シェフとして真剣に捉えられ、きちんとリスペクトされたいという強い信念を感じさせられます。

 

3. レイチェルはプロポーズを断りシングルマザーになることに

レイチェルはロスとの子どもを妊娠すると、ロス、そしてジョーイからプロポーズされるのですが、どちらも断ります。ロスは子どもが出来たら結婚するのが当たり前だと考えプロポーズするものの、レイチェルは1人で育児が出来ないと思われるのが嫌で、しかも愛し合ってもいないのに、そのためだけに結婚するのは違うと考えます。このレイチェルの決断は、結婚以外の家族の在り方もあると気付かされますね。また、その後レイチェルとロスは性別役割分業ではなく、お互い働きながらも、時間を作って同じだけ育児に関わります。

 

4. モニカはスポーツだって誰よりも負けず嫌い

料理と掃除が大好きでみんなのお世話役であるモニカ。これだけきくと”女性らしい”と思えますが、モニカは何事も負けず嫌いで、それはゲーム、アメフト、なんだって負けず嫌い。しかもただ負けず嫌いなのではなく男性を負かしてしまうほどの腕前。女性だからといって必ずしもか弱い訳ではないですもんね。

 

5. レイチェルは恋愛にキャリアの邪魔をさせない

レイチェルはブルーミングデールで彼女の夢の仕事につくものの、多忙を極めるレイチェルに恋人のロスが嫉妬します。自分との時間が十分にないことに不満を持ち、ロスはレイチェルの職場までやってきてアクシデントでレイチェルのデスクを燃やすなどの問題を起こします。レイチェルは、”ロスがまた彼女がいるように感じられるため”だけに仕事を辞めることはできないと、ロスと距離をおくことに。ちなみにこのあとロスは他の女性と一夜を過ごし、かの有名な “We were on a break!” の口論が繰り広げられることに。これとは少し違うかもしれませんが女性が仕事等で忙しくなると男性が浮気してしまうことってよくある問題だそうで、最近だとマイ インターンとかもたしかこの問題を取り扱ってましたね。

 

改めて考えてみるとこのように色々考えさせられる要素がありますね!ファンの中にはフレンズでのそれぞれのキャラクターの選択を人生のお手本にしているという人までいるそうです!やはりストーリーの深さも長年の人気の秘訣なのかもしれませんね。

 

では本日はこのへんで。次回はフェミニズムに否定的な視点をピックアップしようと思います!

 

 

※ もちろんフェミニズムは人によって解釈がちがうし、結局のところ、人それぞれが性別やそれに伴う役割意識にとらわれずに自由に生きることを目指す考え方なので、上記のものが絶対とか、これとは違う選択をしたからいけないとかではないです。

 

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